順張り手法

RSIとADXを使った順張り手法

表示設定

  • 1分足チャート
  • RSI(9)
  • ADX(9)

となります!RSIの期間も短く9と設定し、レベル表示も50にします!

ADXも同様に期間9とし、+DI,-DIは非表示にし、ADXのラインだけを使用

RSIとADXの順張り手法の使い方

実際に表示するとこのようになります!

RSIとADXを同じサブチャートに表示する方法は、
MT4の場合は同じ場所にドラッグすることで1つのサブチャートに表示されます!

取引ポイント① ADXの向き

ADXは主にトレンドの強弱を示す指標でありますが、
今回の手法ではトレンドが出てくるシーンでのエントリーが望ましい為
ADXが上向きになっていることが一つの条件となります。

取引ポイント② RSIの転換

2つ目の条件はRSIが50のラインに対し上抜けする、下抜けすることがポイント

買いエントリー:RSIが50ラインを上抜け
売りエントリー:RSIが50ラインを下抜け

がエントリー条件となります!

エントリー条件まとめ・注意点

取引ポイント①と取引ポイント②が成立した時が取引条件となるので

買い:RSIが50ラインを上抜け、ADXが上向き
売り:RSIが50ラインを下抜け、ADXが上向き

基本的にはシンプルな条件の為、初心者でも使用しやすいですが、
ADXは必ず上向きであることが条件で、
下向きの場合が、RSIの条件成立でもスルーとなります!

RSIとADXの順張り手法は短めのエントリーが有効

今回紹介した手法では、RSIやADXの期間を短く表示している為、

実質計算しているローソク足本数が短い為、短期的な目線のみ有効となります。

その為5分~15分といった長い判定での取引はあまり向かない為、
オススメの取引時間は90秒~3分といったところになります。

短い取引が得意でないという場合に関しては

RSIやADXの期間を長くしてあげる事でも可能ですし、
表示する時間を1分足から5分足に変更するなどで対応可能